キャベッジ パッチ キッズ

ACG MSX コナミ 1984年



〜ストーリー〜

 キャベツの国にようこそ!
さあ あなたもいっしょに散歩して、メルヘンのひとときを過ごしましょう。


 ここはキャベツの国。あたり一面に花やキャベツ畑が広がっています。
奥へ進んでゆくに従っていろいろな障害物に出くわすでしょう。
そこであなたは、主人公が無事ゴールにたどり着けるよう上手に案内してあげてください。

〜ちょこっとゲームリプレイ〜 


少々寂しいタイトル画面、でも発売当時はこれがあたりまえ。なんせフロッピーディスク1枚の容量もないROMカセットですから・・・
髪型、服装、そして氏名もプレイヤーの好みにあわせて変更することが可能です。普通は面倒くさいので、そのままスタート!


ゲームスタート! コナミ『わんぱくアスレチック』とそっくり! 本作品はそのリニューアル作品です。
前方からキャベツ(?)が転がってくる・・・落ち着いてジャンプ! 跳びこして50ポイント!


序盤のステージは、自機を目がけて突進してくるような、お邪魔キャラはいませんので、あせらず落ち着いて進みましょう。
(中央画面)さて、何も障害物がないかと思いきや・・・転んでミス! 自然すぎて、最初はミスするまで背景だと思ってました(笑)


というわけで、ジャンプ! ちゃんと引きつけて跳ばないとミスするので慎重に!
ステージが進むと、今までの障害物が複合して登場! 2つまとめて跳びこす?それとも1つずつ? その瞬時の判断が面白い!

〜思い出〜

 さて、ゲーム性は、2006年時点で最近のゲームにはほとんどない、非武装の自機(笑)を操作して、障害物などを避けてゴールまで進む、いわゆる『ジャンプアクションゲーム』に区分される作品です。

 操作は、方向キーの他には「ジャンプボタン」ただ一つしかありません。
しかし、ボタンが1つだけしかないということは、それだけ「ジャンプ」という動作が、大変重要なコマンドとなっております。

 というのは、本作品の主人公は石にけつまずいただけでミスとなります。
 そんな貧弱な自機を操るのには、大変緊迫感があります(笑)
(坂道でジャンプしてミスとなる『スペランカー』や、水滴に当たってミスとなる『ジムパワー』なみに貧弱だと思います(笑))

 障害物も大きい物が多く、最初は飛び越すことさえ難しいのに、後半面はジャンプ1つの動作が命がけ(笑)
プレイ時間も短く、プレイ当時はムキになって何時間も繰り返しサルのようにプレイして、同じところでミスをしていた(笑)のも今では良い思い出です。


 さて、2006年現在、家庭用ゲーム機は『プレイステーション2』『ニンテンドウキューブ』が一般的な状況でありますが、それらのすべてのゲーム機のコントローラーは、方向キーの他に沢山のボタンがついています。
 それよりも約20年前、1980年代の家庭用ゲーム機は『ファミリーコンピューター』『PCエンジン』『メガドライブ』が一般的でしたが、方向キーの他に、ボタンは2〜3つしか使用していませんでした。

 ゲーム機の性能が上がるとともに、2D視点のゲームから、3Dの視点のゲームが主流となり、平面的な操作から立体的な操作が必要となるゲームが増えたため、それに伴いコントローラーも複雑化してしまったのでしょう。
 でも、複雑化はそれまで修練を積んできたゲーマーならともかく、これからゲームを始めようとするユーザー(おそらく初めてゲームに接する子供たち)にとって、そのゲームを心から楽しめるようになるのは、どのくらいの時間が必要となってしまうのでしょうか。

 過去、ファミコン時代にも操作が複雑なゲーム、『スターラスター』などは、少しプレイしただけでとっつきが悪く、その操作性に馴染めなかったプレイヤーには駄目なゲーム呼ばわりされましたが、自分にとって、現在のゲームのほとんどが複雑すぎて、あまり楽しくありません。
(楽しくなるまでやり込める時間が乏しいんです・・・(泣))

 ボタンが多い反面、アバウトな操作でもなかなか死なないゲームは多いのですが、こういうゲームの基本(緊張感)を抑えたゲームもまたプレイしたいですなぁ。
・・・ひょっとして年寄り発言ですか?(笑)←職場の後輩に言われた(哀)

06/03/22

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